バンダナについて

バンダナが好きです。

ハンカチのように持ち歩くこともあるし、それとは別に少し肌寒い時、陽の光が強い時、くるりと首に巻くこともあります。少しものを包んだり用途がたくさんあります。そして使う度に洗濯機で洗えるのも魅力です。


アイロンはかけません。首に巻く時に、アイロンがかかったピシッとしたものは、例えば三角に折ってその角を残して巻く時に、ピンとなって…なんだか昔のカントリーミュージシャンのようになってしまうのがあまり好きではないからです。干す時にパンパンとすればあんまり皺くちゃになることもないですが、サボるとシワが…


本格的にストールやマフラーが登場しない季節には本当に重宝します。
そうして集まったバンダナの中にはビンテージのものもあります。模様が少し一般的なものとは違ったり、あまり見ない色、とても大きなものなど。少しずつ増えたバンダナの中でも一番目を引くのは、最近見つけた唐辛子模様の大判。メキシコのデッドストックでした。


面白いのは、アフリカのワックス生地のように、糊の効いたパリパリのものだったこと。
ここにもワックス?!首に巻けるようになるまでにはもう少し洗濯が必要なようです。
車に乗って思ったより陽が強い!しかも髪を上げている!
そんなときも車を停めて、さっとくるっと巻くのです。
バンダナを首に巻くなんて古いと思っていませんか? 私はこの魅力的な1枚の布を使って、改めて「いけるねぇ」と思っています。
一時カバンの持ち手にスカーフをくるくると巻くのが流行りましたが、持ち手を握る時にバンダナと一緒に持ってもかっこいいですよ。
持ち手をまとめてざっくりを巻いてくくって、端をひらひらさせてもかっこいい。
どうですか?
バンダナというアイテムに、改めて光が当たって欲しいです。

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この記事を書いた人

大手外資系のコンピュータ会社で役員秘書、その後同じく大手外資系IT会社に入社。退社後2023年にIMOLEをスタート。
音楽大学出身。日英の他に韓国語中級。4か国語目を勉強しようと計画中。
アフロビート、色、布に惹かれる日々を送っています。
”Ayomide”はモスルがつけてくれた名前です。

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