さぁドアが開きました。
みなさま、はじめまして。IMOLEです。
ナイジェリアのヨルバ語(トゥルグ語と記載してしまいましたが、正しくはヨルバ語です、失礼しました!)で「光」という意味があります。
初めて到着したのは2種類のバッグです。どれもまだ初々しく、縫い目のばらつきから緊張が伝わってきます(と、寛容なお気持ちで受け止めてくださいませ)。
彼ら縫製職人たちにとって日本はとても遠く、何を食べ、どんな季節があり、どんな言葉を話すのかもわからない国でした。そんな遠くからフランス、中国を経由した飛行機が運んできたバッグたちです(私たちはそれぞれ、毎日荷物がどこにあるのかトラッキングをしました)。少しあとに、もうひとつ製品が到着する予定です。
美しく染められ、アフリカの人々の生活を彩る生地たち。
服が制作の中心だった縫製職人が挑戦するものづくり。
そしてみなさまがお求めいただいた収益の中から、私たちは今も日々の暮らしに事欠く人々を支えるべく社会貢献をしていきます。
初めのプロジェクトは値上がりが続く食品の中でも、主食であるキャッサバや米などを児童保護施設に贈る予定です。
私たちは心を込めて製品を作ってまいります。
どうぞIMOLEをよろしくお願いいたします。
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